2020年12月号
今月号の表紙 次々と機動化改編されていく師団・旅団。シンボルとなっているのが隷下部隊として新編される...
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今月号の表紙
陸自航空部隊の主たる装備であるUH-1J。1962年にB型の配備を開始し、H型、J型と更新しつつ、約60年日本の空を飛び、訓練や災害派遣で隊員や資機材等を運んできた。2019年2月に後継機種であるXUH-2が引き渡され、遂に引退の足音が聞こえてきた。
(撮影/菊池雅之)
定 価:1,100円
編集・発行・販売:(一財)防衛技術協会
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目次
◆特別読物
特別企画 研究開発ビジョン ─ 多次元統合防衛力の実現とその先へ
第1回「策定の背景と概要」
【藤田 元信】
特別寄稿
海上監視のためのHAPS(成層圏プラットフォーム)への期待
【粟井 次雄】
◆オピニオン
展望台
中国人民解放軍の「AI軍事利用」
【渡部 悦和】
◆解説
短期連載 3Dプリンターの装備品製造等への適用動向
第1部「3Dプリンターの概要(その2)」
【菅野 秀樹】
◆連載
新・防衛技術基礎講座 ─ 防衛装備庁 陸上装備研究所編
第4講「アクティブ防御システム(APS)技術と多種目標対処弾技術」
【武部 良亮/岡田 昌彦】
写撃私見
─ 軍事フォトジャーナリスト 菊池雅之がゆく! 自衛隊最前線!!
第12回「ダルマ・ガーディアン19」
【文・撮影/菊池 雅之】
◆歴史
防衛技術アーカイブス
装備開発から訓練開発へのスピンオフ(前編)
【武藤 正美】
◆研究・調査
世界の防衛技術政策をめぐる調査シリーズ
File-4.2「『オーストラリア国防省:サイバー電子戦の戦略計画
2016-2021』“Strategic Plan 2016-2021” Cyber and Electronic Warfare Division(CEWD),
Defence Science and Technology (DST), Australian Department of Defence」(後編)
【戸梶 功】
DTF REPORT
2018年AOC年次シンポジウムから見た電子戦の動向(Ⅲ)
【(一財)防衛技術協会 防衛用電子戦・レーダ研究部会】
随筆 MILITARY WHITE BOX
「米国海軍 水上戦闘艦に関する“迷い”」
【三野 正洋】
VOICE
【八木 聖一郎/坂梨 誠司/神力 正宣】
シリーズ温故知新 ─ 技術の原点を求めて
日本無線電信史~日本初期の無線電信<その2>
【伊藤 庸二】
BOOKS
「ドリーム・マシーン ─ 悪名高きV-22オスプレイの知られざる歴史」
英文目次
□編集後記/表紙説明/次号予定
※連載の「雑学!ミリテク広場」は都合により休みます。