今月号の表紙
1985年の就役以来、海自潜水艦部隊への各種支援等を行ってきた潜水艦救難母艦「ちよだ」が退役した。それに代わって今年3月20日、新たに就役したのが2代目「ちよだ」である。継承した艦名は、江戸城の別名である千代田城にちなんだもの。深海救難艇DSRVを搭載し、さらに医療区画も充実した設計となっている。写真は3月26日に横須賀基地へ初入港したときの様子。
(撮影/菊池雅之)
定 価:917円
編集・発行・販売:(一財)防衛技術協会
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目次
◆解説
技術総説
防衛システムへの機能安全の展開
【佐藤 吉信】
◆オピニオン
展望台
わが国初のEW技術セミナーを主催してからの40年を振り返って
【風間 茂穂】
◆連載
雑学!ミリテク広場
平昌五輪にみた Drones SWARM
【文責/本誌編集部】
電磁パルスの脅威 ─ その技術と効果
第4回「核爆発による電磁パルス ~HEMPによる電子機器に及ぼす影響」
【山根 洋】
◆研究
防衛装備庁の研究紹介2018
part 3「岐阜試験場の概要 ─ 施設と活動の紹介 ─」
【白井 啓友】
part 4「ロケットモータの試験および性能評価について」
【宮下 友則】
DTF REPORT
防衛用無人機システムの動向(Ⅳ)
─ Autonomy ─
【(一財)防衛技術協会 防衛用ロボット研究部会】
DTF REPORT
近赤外線センサ技術の最新動向
【佐野 雅彦】
研究部会だより。
「AUVSI Unmanned Systems Defense Protection Security 2018に参加して」
【防衛用ロボット研究部会】
DTJニュース
「防衛装備庁の人事異動」
英文目次
□編集後記/表紙説明/次号予定
※「シリーズ 電子戦技術の最先端」「VOICE」は都合により休みます。なお長らく休載中の「複雑系科学の視点からヘリコプターを再考する!」は次号から再開の予定です。