今月号の表紙
令和5年度遠洋練習航海にて、チリのバルパライソへと入港する練習艦「はたかぜ」。もともとミサイル護衛艦として建造され1986年に就役し、長らく護衛艦隊の防空任務を担当してきた。2020年に練習艦へと艦種変更し、今後は人材育成任務に当たる。
(撮影/菊池雅之)
定 価:1,100円
年間購読料:10,800円(12冊)
編集・発行・販売:(一財)防衛技術協会
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目次
◆オピニオン
展望台
想いを伝えるということ
齋藤 義弘
◆解説
トピックス
米海軍における海洋無人機開発の現状
吉武 宣之
技術総説
次世代を拓くGaNパワーアンプ:高出力化と放熱技術の最前線
─ 富士通におけるGaN研究の取り組み ─
山田 敦史/美濃浦 優一
テクノフラッシュ
「無人AI戦闘機」の最新開発動向について(前編)
菅野 秀樹
◆連載
特別連載 21世紀の陸戦兵器最先端
世界の陸上主要装備の趨勢(その32)
木津 卓士
写撃私見─軍事フォトジャーナリスト 菊池雅之がゆく! 自衛隊最前線!!
第63回 「05JX(前編)」
文・撮影/菊池 雅之
◆研究
研究ノート
間接照準射撃における射撃諸元算定に関する課題と対策案
松山 孝男
今井ミリのゆるユル防衛技術
「SBX-1(海上配備Xバンドレーダ)海を泳ぐ巨大レドーム」
今井 ミリ
随筆 MILITARY WHITE BOX
「防衛予算/国防費の大幅増加を、どのように費やすべきか(その3)
一にも二にもドローン関連の研究開発の促進と配備を」
三野 正洋
VOICE
横山信太郎/山近久美子/齋藤 豊
四季のコラム
折々に思うこと(四十一)時雨模様の晩秋
山村 鼎
DTJニュース
「防衛装備庁が新研究所の開所イベントを実施」