
今月号の表紙
2024年10月20日から11月6日にわたり、米西海岸サンディエゴ沖の海自護衛艦「かが」において「特別改造に伴うF-35B艦上運用試験」が行われた。連日実機を使った訓練を実施し、海自初となる固定翼戦闘機運用が間近に迫る。
(撮影/菊池雅之)
定 価:1,100円
年間購読料:10,800円(12冊)
編集・発行・販売:(一財)防衛技術協会
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目次
◆オピニオン
展望台
防衛イノベーションの創出に向けて 【片山 泰介】
講演会 ─ 防衛技術協会主催「防衛技術セミナー2024」より
「防衛装備庁における研究開発の現況」 【堀江 和宏氏】
「台湾情勢と先端技術」 【岩﨑 茂氏】
◆解説
特別寄稿
陸自研究開発・改善推進協議会に託されたもの 【村上 輝高】
スポットライト
自律型兵器の戦略的安定性への影響とエスカレーションリスク(前編)
【池上 敦士】
◆情報
トピックス
ガビオンメッシュを活用した対ドローン防護 【部谷 直亮】
世界の兵器展
国際防衛装備展示会「AUSA2024」にみる防衛マーケットの内奥 【原田 大靖】
◆研究
DTF REPORT
2023年AOC Symposiumから見た電子戦の動向(その1)
【(一財)防衛技術協会防衛用電子戦・レーダ研究部会】
防衛用無人機システムの動向(Ⅰ) 【吉武 宣之/竹内 一鷹/迫 匠一郎】
研究報告
液体水素循環冷却に向けて水素技術の研究 【廣田 恵】
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読書─私のおすすめしたい本
「インストゥルメンツ オブ ダークネス」(アルフレッド・プライス著、高田剛訳)
【菅野 秀樹】
今井ミリの ゆるユル防衛技術
「艦艇装備研究所に行ってきました~!」 【今井 ミリ】
四季のコラム
折々に思うこと(四十四)“雪”花と観るは暖地の人なり 【山村 鼎】
※連載の「21世紀の陸戦兵器最先端」「VOICE」「写撃私見」「随筆MILITARY WHITE BOX」は
誌面の都合で休みました。